テーマ: 看護部より
新型コロナウイルスについて
4月は、心機一転、新たな気持ちでスタートというイメージですが、今年はそうは言っていられない状況ですね。
新型コロナウイルスが猛威をふるい、世界的に危機的状況と言えます。
日本でも、感染者が増加しており、不安感・危機感が高まっています。
そういう中で、「お湯を飲むと良い」「トイレットペーパーがなくなる」といったデマが拡散したり、食材や日用品の買い占めが起こったりと、不安が不安を呼ぶ、負の連鎖が生まれているといえます。
ただ、人間は不安や恐怖といった感情があることで、命を守る行動につながるので、必ずしも負の感情は悪い面だけではないと思います。
現状を乗り切るには、正しい情報を見極め、冷静に着実に対応することが大切だと感じます。
マスク着用
手洗い・うがい
アルコール消毒
三密(密集・密着・密閉)を避ける
ソーシャル・ディスタンス(社会的距離);1.8~2m離れる
手で目や口、鼻等の粘膜に触らない
外出は必要最低限にする
など…お互い自分に出来る最善の方法を実践し、自分と周りの大切な人たちの健康と命を守っていきましょう。
ホームページ「Topics」でもご案内している通り、当院では、大切な患者様とスタッフを守るために、出来る事全て全力で取り組んでいる状況です。
ご不便をおかけすることもあるかと思いますが、ご協力の程宜しくお願いいたします。