テーマ: 看護部より
妊活と運動 運動を継続するコツについて
前回は妊活における運動の効果について述べました。
今回は運動を継続する上での心構えに重きを置いて述べたいと思います。
インターネットや本などで、妊活に効果的な運動について目にする機会があり、実際に実行に移したり、参考にしたりしている方も多いかと思います。
継続出来ている方もいれば、三日坊主になっている方もいろいろだと思います。
運動は継続してこそ効果が出やすいです。
いつも頑張っているのに、なかなか継続することが出来ず悩んでいる方は、この機会に考え方を変えてみてはいかがでしょうか。
運動問わず、物事を継続するにはコツがあると言えます。
以前の私は、運動不足解消目的に「毎日ランニング20分する」「腹筋・背筋100回ずつする」「YouTubeを見ながらヨガを毎日する」など、様々なことにチャレンジしましたが、三日坊主がいいところで、一日坊主のことも多々ありました。
継続出来なかったのは、かなり飽き性な性格もあったと思います。
そんな私の今の目標は、前にも触れましたが、「毎日階段を使うようにすること」です。
飽き性の私にしては継続出来ていると思います。
稀に、疲れた時はエレベーターに甘えていますが(笑)
なぜ今回はきちんと継続出来ているのか自分なりに考えてみました。
階段昇降は、日常生活に必然的に関わっていることが大きいと思います。自宅にも職場にも程よい長さの階段があります。
また、程よい長さの階段昇降は、体力的に程よい疲労と心地よさを与えてくれます。
頑張り屋さんは、つい沢山の目標や課題を自分に与えがちですが、それだと途中で挫折しやすいと言えます。
習慣化するまでは、自分にも出来そうな簡単な運動から始めるのが良いと思われます。
自信の体力も踏まえて達成可能な目標を立てることが大切です。
ところで、妊活に適した運動として、ヨガやウォーキング、ストレッチなどが挙げられます。
いずれにしても、
・継続できる。
・程よい疲れ、気持ちよさがある。
・ストレスが解消出来る。
・日常生活に取り入れられる。
・自分でも出来そうな内容。
以上が運動を選択する上で大切だと思います。
「~しなければ」といった義務感も不要です。妊活中はストレスがたまりやすく辛い時期もあるので、どうせやるなら、肩の力を抜いて気楽に楽しくやりましょう。
最後に、11月のブログにて、ルナリズムのパッケージ変更についてご案内しましたが、成分等いろいろと検討した結果、従来通りボトルタイプの採用となりました。
何かありましたら、スタッフまでお声かけください。
それでは、良い一日をお過ごしください。
看護部より