テーマ: スタッフコラム
たまにはアロマのお話を…
みなさま、こんにちは。すっかり春になりましたね。いかがお過ごしでしょうか。今回も徒然のお話を…。
ご存知かとは思いますが、クリニック内では4階のエレベーターを降りると、すぐにアロマのディフューザーが置いてあり、いい香りにうっとり癒されます。
ここ数年は自宅でエッシェンシャルオイルを使うことから遠ざかっていたので、クリニックでいい香りがするたびに「ああそうだった…アロマが好きだったんだなぁ」と思い出します。
そして最近ですが、一階カウンセリングルームにも小さくて素敵なディフューザーを置いていただきました!
薄いピンクの可愛らしいものです。
仕組みは詳しくわかりませんが、超音波タイプでしょうか。
水を使わず空間に放ってくれるのでオイルの香りがすっきりと感じられます。(個人の感想です。)
さらに寛いでいただける空間になったのではないかと思います。
さて、アロマつながりで。
代替医療(クリニックでは統合治療の分野ですね)と言われるものはいろいろあって、ぱっと思いつくもので言うと、鍼灸、漢方、そしてアロマテラピーもその一つ。
不妊治療のサブ的立場として役に立ってくれるものではないでしょうか。
専門家ではないので詳しくは言えませんが、人間の五感「視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚」の中で、嗅覚は鼻の粘膜から刺激を取り入れて、大脳辺縁系に直接伝わるので特徴です。
自律神経にも関わってくるので、上手にアロマの力をかりて体やこころのメンテナンスを行うのもいいかもしれませんね。
また、香りを嗅ぐと、以前にその香りを嗅いだ時の状況や出来事を思い出しませんか?
その時の人や自分の感情が香りとともにふっと浮かんできます。
落ち着ける状況や安心できる空間で好きな香りを漂わせておくと、気持ちが沈んだ時にその香りを嗅ぐことで少し安心する気持ちになれるかもしれません。
もちろん、気持ちが沈んだ時に単純に好きな香りを嗅いでみることもいいのではないでしょうか。
上手にストレスを緩和してまいりましょう。
心理士より