今までいろんな人がいろいろ書いていましたが、ブログ担当者が決まりました。
日本語が不自由なのに(日本人です)HTMLが苦手なので、UPを後輩に押し付けて文章担当になりました。
パワハラではない(と願うばかり)です。
さて、本題です。唐突に染色体の話をしようかなと思います。
ところで染色体って、ご存知ですか?
遺伝がどうのこうのとか、XYとか男女とか、命の選別とかそんなイメージじゃないかなと思います。
「染色体?よくわかりません」とは言えない時代になってきました。
PGT-A時代の幕開けです。
↓PGT-Aの記事も過去にあります。↓(クリックでリンクに飛びます)
PGT-A(着床前胚染色体異数性検査)ってなに? PGT-Aお問い合わせフォーム
そもそも染色体のことよくわからないかも…と担当者も不安になったので、今回記事にしてみました。
…とりあえず、Wikipediaを見てみました。
染色体(wikipedia)
… … … … … …ん?
ということで、染色体ってどんなものなのか、簡単にお伝えできればいいなと思っております。
ちなみに担当者の独学なので(正しくは、○年前の高校時代に勉強した内容ですが)、 違う‼というご指摘あれば教えてください。
とりあえず、結論を出します。
染色体って何?
ヒトを作るための設計図をまとめたものです。
もっとわかりやすい答えを書け!などと批判が聞こえますが、無視します。
(だってこれ以上わかりやすい答えなんて、私の脳内に浮かばないから)
しかしながら、結論を急ぎすぎた感じは否めません。
拙いながら説明していきます。
まず、すべての生物は設計図をもっています。
染色体の中の設計図の情報を基に、生物が形作られています。
荒川弘先生の某錬金術の漫画では、ヒトを構成する成分が書かれてありましたが、(水分が60%とかはCM等でよく聞きますよね)ヒトも物質の集合体です。
物質を上手く組み合わせ、上手く働かせることで、細胞ができて、細胞が集まって、ヒトという生命体が生まれます。不思議ですね。
物質がそこに存在するだけじゃ、生命活動はできません。
上手く物質を働かせるために、設計図が必要です。等価交換だけではヒトは作れないのです。
ということで、我々生物は設計図とおりに構成されて生きています。
生きるために必要な膨大な設計図の束が、染色体ってことです。
最初の結論に納得いただけましたか?
Google先生に聞いたら、ヒト染色体の画像ありました。
棒みたいなものが染色体なので、単純に本数で表記されます(基本的にヒトは46本)。種族によって染色体の本数は違います。もちろん、生物ごとに設計図が全然違うので、本数が種族を決定しているわけではありませんが、本数は大きな要素になりえます。
ヒトとチンパンジーは遺伝子が99%一緒とか聞きますよね。しかし、染色体の本数は違います、似ているけど別の生物です。(理事長がチンパンジーに似ているとかそういう話ではありません)
また、染色体の本数が一緒の別生物もいます(設計図が全然違うってことです)。
例えばヒラメもヒトと同じ46本の染色体をもっていますが、明らかに別種ですね。
わぁ…こんなマニアックな話…読む人…いるの…??
読んでくれた皆さん本当にありがとうございます。
でもまだ話したい事は、半分しか書けていません。衝撃。
近日中に続きをUPします。